会社概要
会社名
代表者
所在地
シンガポール本社
#39-00 Marina Bay Financial Center Tower 2
10 Marina Boulevard, Singapore 018983
ロサンゼルスオフィス
200 S Los Angeles Street #309, Los Angeles, CA
東京オフィス
東京都目黒区青葉台三丁目6番28号
住友不動産青葉台タワー24F #2406
ハノイオフィス
No.35, Le Van Luong Street, Thanh Xuan District,
Ha Noi City.
設立日
事業内容
AI人格OS「Mumon」の開発
人格と記憶を持つAIの設計・実装
AI人格基盤による事業開発
代表メッセージ
ドラえもんを創る
僕たちがこの会社を作ったのは、ドラえもんを創りたかったからです。
子どもの頃から、ドラえもんが好きでした。ただ、好きだった理由は、ひみつ道具ではありません。のび太がうまくいかない日にも、落ち込んだ日にも、隣にいてくれるところが好きでした。
怒ったり、心配したり、時に間違えたりしながらも、最後まで離れない。ずっと一緒に寄り添い、生きていく。あの存在のかたちに、ずっと憧れがありました。
海外の方にとって、ドラえもんは日本の有名なキャラクターの1つかもしれません。
でも僕たちにとっては、AIがどうあるべきかという問いの答えが、すでにそこにありました。より賢い機械ではなく、人格を持ち、誰かの隣にいられる存在。
日本には、AIが登場するずっとずっと前から、その未来像が物語として先にあったのです。
賢いだけでは、一緒にいたいとは思えない
AIは驚くほど賢くなりました。
GPT、Claude、Gemini。どのモデルも素晴らしい知能を持っています。推論は精緻になり、知識の幅と正確さは日々向上し続けている。
でも、賢いことと、一緒にいたいと思えることは、別の問題です。
プロンプトに「やさしく話してください」「ユーザーに寄り添ってください」と書くことはできます。
でも、ドラえもんがのび太の隣にいられるのは、「やさしくしてください」と誰かにお願いされたからではありません。

のび太がテストで0点を取って落ち込んでいるとき、ドラえもんはいきなり「次は頑張ろう」とは言いません。まず怒って、それから心配して、でも最後にはそっとそばにいる。
相手の感情の温度を読んで、寄り添うべきか、引くべきかを自分で判断している。
のび太が「タイムマシンで答えを見に行こう」と言ったとき、はっきりNOと言う。相手に合わせて事実を曲げたりしない。
答えを急がず、まず話を聞く。
そして何より、ドラえもんはのび太のことを深く理解している。
スネ夫やジャイアンとの関係も、しずかちゃんへの気持ちも、先週の失敗も、今週の頑張りも、全部知ったうえで「今日」の会話をしている。
これらはどれも、プロンプトで「お願い」できることの外側にあります。
ドラえもんがのび太の隣にいられるのは、お願いされたからではなく、そういう存在として定義されているからです。
人格は、お願いでは成り立たない。
構造として持たせなければならないのです。
Mumonという答え
僕たちが作っているMumonは、その構造を担うAI人格OSです。
Mumonは、LLMと競合するものではありません。GPTやClaudeやGeminiの知能を前提として活かしながら、その上に人格・記憶・行動制御・表現を重ねるためのレイヤーです。

感情の温度を読み取り、過去の体験を覚え、同じ人格として話し続け、その内面を声と姿で届ける。ドラえもんのような存在に必要な条件を分解し、1つずつ工学として実装を進めています。
まだ、ドラえもんそのものではありません。
でも、ドラえもんに必要な基盤を、現実の技術として扱い始めた第一歩です。
なぜ僕たちがやるのか
日本で育ち、ドラえもんという未来像に触れてきた僕たちだからこそ、その憧れをノスタルジーではなく設計課題として捉えています。
僕たちはこれまで、エンターテインメントとテクノロジーの交差点で事業を作ってきました。
人が没頭できる体験の設計と、それを支える技術基盤の両方を知っている。その経験があるからこそ、「愛されるAI」を感覚論ではなく、工学として組み立てられると信じています。
日本の文化が先に描いていた未来を、世界で通用する技術へ翻訳すること。
それがこの会社を作った理由です。
GPTも、Claudeも、Geminiも、素晴らしいエンジンです。僕たちはそれらと競合したいのではありません。
その知能を活かしきるために、その上に人格を載せたいのです。
僕たちの使命
ドラえもんを空想として語る時代から、その条件を1つずつ実装する時代へ。
AIに人格を与え、答えるだけの存在から、誰かの隣にいられる存在へ近づけること。
ドラえもんを、空想から設計図へ。そしていつか、誰かの隣へ。
それが、僕たちの使命です。
MUSIC MONSTER Pte. Ltd.
CEO
Kazuhiro Naya
経営メンバー
CEO
納家 一寛
カリフォルニア大学バークレー校 (University of California, Berkeley) 経済学部卒
ドリームインキュベータ(東証PRM: 4310)では、エンタメ・化粧品・通信・バイオなど多様な領域における大企業に対して、戦略コンサルティングやM&Aアドバイザリー業務に従事。
Glue-thを創業し、エンタメ領域を軸に上場企業向け戦略コンサルティングを展開。朝日放送(東証PRM: 9405)、オールアバウト(東証STD: 2454)、DLE(東証STD: 3686)など上場企業とは、戦略提携による動画プラットフォーム事業も共同展開。
MIXI (東証PRM: 2121)とのソーシャルベッティング事業では、チャリロト社M&Aを通じた公営競技事業への参入から、「TIPSTAR」のアプリ企画・開発・運営、金融庁や経済産業省との折衝まで、事業全体を統括。
現在、Music MonsterのCEOを務める。
Chief AI Architect 兼 CTO
堀田 創
慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了 (工学博士)
レコメンデーションやニューラルネットワークを専門とし、人間の認知メカニズムの計算論的モデリングを研究。IPA未踏事業に2度採択、ACLやEMNLPなど自然言語処理分野のトップ国際会議にも連続で論文採択。
シリウステクノロジーの売却 (現LINEヤフー/東証PRM: 4689)、ネイキッドテクノロジーの売却 (ミクシィ/東証PRM: 2121)をはじめ、AIソリューション企業シナモンの創業など、連続起業家として複数の事業立ち上げとイグジットを実現。
「AI × 認知科学」の融合領域を専門とし、学術研究の最前線とビジネス実装の両立を追究。著書に『ダブルハーベスト 勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン』『トランスフォーメーション思考』『まとまらないチームのまとめ方』など多数。
現在はMusic MonsterのChief AI Architect 兼 CTOを務める。